まどろみ研究室.

読むと心が軽くなる催眠ブログ

小さな変化の連続で"雪だま式"にセレンディピティを引き寄せる技

みなさん、変化が必要だと感じること、ありません?
八方塞がりの現状を打開したいとか、
目の前の難問をどうにかしたいとか。

でも、どこから手をつければいいのか分からない。
身動きが取れない。

そんな経験、ありますよね。
そんな時こそ、セレンディピティの力を使うんです。

セレンディピティとは、「思わぬ発見」や
「幸運な偶然を手に入れる力」のこと。
単なる偶然ではなく、幸運を引き寄せる能力。

ぼくは何度もこれに助けられたんですよね。

今日はその力を、効果的に引き出す方法について書きます。
絶対に知っておいた方が良いですよ。

小さな変化を連続せよ!

最初からゴールを目指そうとするから、
何から手をつけていいか分からなくなるんです。

そこで重要なのは、全然関係なくていいから、
小さな変化を連続させること。
「変化のエネルギー」を貯め始めることです。

雪玉が、雪山を転げ落ちるにつれて、
雪だるま式にデッカくなる感じ。

これが「雪だるまの法則」。
そしてこれが、セレンディピティを引き起こします。

具体的なやり方

とにかく一旦、悩みや不安、願望や欲望を忘れましょう。
それとは無関係に、ひたすら小さな変化を連続でコンボしていく。
単発で止めないこと。あくまでコツコツと連続するんです。

たとえば:

  1. 「通勤ルートを変える」いつもと違う道を通ってみる
  2. 「新しい店で昼食を」できたばかりのお店を試してみる
  3. 「未読の本を手に取る」本棚から適当に選んで読んでみる
  4. 「久しぶりの友人に連絡」普段連絡を取らない人に電話をかける
  5. 「コンビニで新商品を買う」面白そうなスイーツを買ってみる

とにかく、何か突拍子も無いこととか、
柄にも無いことを、連続的にやるんです。
電車を途中下車して、見知らぬ町に降り立ったり、
小学生みたいに突然ダッシュしたりとか。

ラノベ的に言うならば、そうやって世界線をひっ掻き回して、
並行宇宙を飛び越えていくんです🚀

左脳的なリミッターを外す

物事はぼくらが思うより複雑で、
左脳的な理屈だけでは解決が難しいことがあります。
むしろそれがリミッターとかブレーキになって、
大胆な発想とか創造力を制限することも。

だから理性のブレーキを外して、右脳的な感性の力を解放する。
そして潜在意識を活用して、理屈では説明できないひらめきを
引き出すのが大事ってわけ。

旅の力:感性を活性化させる最強の方法

感性を活性化させる最強の方法といえば、
「旅に出掛けること」。

新しい環境に身を置くことで、感性が刺激され、
創造性が高まります。

日本の俳聖、松尾芭蕉はまさにその代表例。
「奥の細道」の旅で、数々の名句を生み出しました。

日常の中の小さな旅:散歩のすすめ

毎日旅行に行くことは難しい。
でも散歩なら簡単に実践できます。
散歩は日常の中の小さな旅。新しい発見や気づきをもたらし、
創造性を刺激してくれます。

散歩の効果については、過去の記事
「不安が消えるひとりごと散歩」も参照してみてください。

まとめ:小さな冒険が大きな変化を生む

変化を起こしたいときは、
「雪だるまの法則」を使いましょう。
いきなり大きな行動を起こそうとしても、
身動きが取れなくなりがち。

小さな冒険を日常に取り入れて、それを連続させること。
それが思いがけない解決策やアイデアを生み出し、
大きな変化へとつながっていくんです。

みなさんも是非、雪だるまの法則で、問題を吹っ飛ばし、
人生を変革しちゃいましょう!

あなたならどんな小さな変化を始めますか?

今日も読んでくれてありがとう😊
ねむヨシでした。ではまた💤