ねむヨシです。今日のテーマは「ぶっちゃけ催眠状態ってなんなん?」です。
最近、催眠やヒプノセラピーって、なんだか身近になってきましたよね。ネットでも見かけるし、友達が「催眠で禁煙できた」なんて言ってたり。
でも、催眠状態って実際、どんな感じなんでしょう。
脳細胞たちが大合唱するイメージ
想像してみてください。脳の中で、記憶や意識を司る細胞たちが「大合唱」している感じ。
普段は「いやいや、それはダメでしょ」とか「そんなの無理」とか文句を言うメンバーも、この時ばかりは「よっしゃ、みんなで歌おう!」って感じ。理性くんも「ふぅ、ちょっと休憩するわ」って感じでリラックスモード。
そうやって、みんなが心を一つにして、美しいハーモニーを生み出していく。「脳波」ってありますよね、アルファ波とかシータ波とか。あれは脳細胞の合唱の整い具合が、反映してるんじゃないかな。
「ゾーン」とか「フロー」と呼ばれる状態は、すっごく上手くハモれてる状態なんだと思うんですよね。
それと「マントラ」って良く耳にしますよね。あれなんかは、声の振動を使って、ハーモニーを作り出す技法なんでしょうね。
催眠は怪しくも危険でもない
ここで重要なポイント。
催眠状態だからって意識がなくなるわけじゃないんです。脳はしっかり機能していて、むしろ普段以上に効率的に働いているんですよ。
だから、意識はちゃんとあるし、誰かに操られちゃうなんてこともありません。だからちっとも危険ではないんです。
催眠療法について
では「催眠療法」って何か。これは「ことば」を使ってこの素敵な状態に導いて、いろんな良い効果を得ようとするものなんです。
まるで巧みな指揮者が、脳内の合唱団を導いて、素晴らしい一体感のあるハーモニーを作り出すようなもの。そうやって、ストレス解消や自信向上、悪い習慣を直すのに役立てるんです。
この状態だと、感性や創造力が「やったー!私たちの出番だ!」って飛び出してきます。体がふわふわ〜って軽くなったり、時間の感覚がぼやけたり。「あれ?小学校の給食の味を思い出した!」なんてこともあるかも。
催眠は日常の中に
実は、みなさんも知らず知らずのうちに催眠状態になっているんです。例えば、本を読んでいて周りの音が聞こえなくなったり、お風呂でウトウトしちゃったり。「あれ?目的地に着いてた。道中覚えてない...」なんて経験、ありませんか?
ただし、ぼーっとするのと催眠は違うんです。でも、ぼーっとした状態から催眠状態に入りやすいのは確か。催眠状態では、脳が普段以上に効率的に機能しているんですよ。だから、アイデアが湧いてきたり、ストレスが解消されたり。うまく使えば、勉強や仕事がはかどっちゃうかも!
まとめ
みなさんも日常の中で「ちょっとボーッとする時間」を大切にしてみてくださいね。そして、もしかしたら催眠療法を試してみるのもいいかもしれません。きっと素敵な発見があるはずです。
では、また次回のまどろみ研究室でお会いしましょう💤