みなさん、ポッドキャストって聴いたことありますか? 最近、私すっかりハマっちゃいました。
簡単に言うと、インターネットで配信される音声番組なんです。
ラジオみたいな感じだけど、好きな時に聴けるし、面白いテーマをじっくり掘り下げられるんですよ。
そんな中で、「自分でもポッドキャストをやってみたい」って、ふと思ったんですね。
YouTubeとはちょっと違う
YouTubeとかの動画って、編集がすごく大変そうじゃないですか? それに、顔を出すのってちょっと...って人も多いと思います。でも、ポッドキャストなら大丈夫そう。
- 編集はそんなに難しくないんです。音声だけだから、動画ほど複雑じゃありません。やったコトないけど。
- 顔出し不要! 声だけで十分魅力が伝わるんです。
- 深い内容が伝えられます。音声に集中できるから、リスナーの心にグッと響くんですよ。
- 聴くのも簡単! 通勤中とか、お料理しながらとか、いろんな時間に楽しめます。
- お金もそんなにかからない。高いカメラとかいらないんです。良いマイクがあればOK!らしい。
声の魅力、伝わります
ポッドキャストって、声だけで人柄やメッセージを伝えられるんです。なんだか不思議ですよね。
でも、声って本当に魅力的。話し手の気持ちや熱意がストレートに伝わってくるんです。
リスナーの方も、目で見る情報に惑わされずに、すーっと内容に入り込めるんですよ。難しい話題でも、声を通して自然と理解できちゃったりします。
うー、やってみたい!
準備は何から始める?
コンテンツのアイデアはまだ全然ないんですけど、そんなのは始めてから考えればいいや!とか思ってて。
セレンディピティの法則じゃないけど、やっているうちに何か見つかるはず。
でも、どこから手をつければいいのか全然わからなくて。YouTubeを見たり、ネットで情報を集めたりしました。
ポッドキャストを始めたい人向けのポッドキャストも聴いてみましたよ。
はてなブログにも、ポッドキャストをやっている素敵な人達がいらっしゃるのを発見。これはぜひお手本にしたい。
マイク選びの沼にハマる
調べてみると、どうやら最初に検討すべきは「マイク」みたいです。
スマホでも録音できるらしいんですが、音質を考えるとやっぱりマイクがいいみたいなんです。
マイクについて調べ始めたら、これが結構奥が深いんですよ。
「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」の2種類があることがわかりました。
コンデンサーマイクは、周囲の音を拾うのに優れていて、ダイナミックマイクは、話し手の声を選択的に拾うのに適しているそうです。
ポッドキャスト用には、ダイナミックマイクがおすすめみたいですね。
それから、XLR端子とUSB接続の違いも知りました。XLR端子は主に音響機器同士を接続するためのケーブルで、バランス伝送が可能です。
一方、みなさんご存知のUSB接続は、パソコンに直接つなげられて簡単ですが、音質面ではXLRの方が優れているようです。
「オーディオインターフェイス」って何?
さらに調べていくと、「オーディオインターフェイス」というものの存在を知りました。
例えば、界隈で割と人気なコレとか:
これは、マイクやギターなどの音声信号をデジタル化して、パソコンに送る装置なんです。
XLR端子のマイクを使う場合は、このオーディオインターフェイスが必要になるみたいです。お値段もそこそこ...。
うーん、だんだん面倒くさくなってきた…。
初心者向けの理想のマイクを見つけました!
ここで、そもそもマイクってお値段はどの位なのか気になり始めました。
高級なマイクだと5万円くらいするものもあって、びっくり。そんな高いの買って、すぐ飽きてやめちゃったらどうすんの?
そんな僕みたいな、ヘタレ初心者にぴったりのマイクを見つけました。
ヨドバシカメラの店員さんが勧めてくれたんです。有名なポッドキャスト配信者の女性が、動画でおすすめしてたのもこの製品でした。
オーディオテクニカの製品で、アマゾンで7,082円とお安い。それに「XLR端子」と「USB」の両方が使えるから、将来性もバッチリ!
シンプルなスタンドと、マイクに被せるカバーも付いてるから、他に余計な付属品は買わなくてもOK。
店員さん曰く、入門には最適なコスパだそうです。さすがに2〜3千円だと音質もイマイチだけど、この価格なら十分なんですと。
それに音質は、収録する環境にもすごく左右されるから、気にし過ぎても仕方ないと。なるほど納得。
わくわくが止まらない!
そんなわけで先日、新宿のヨドバシカメラでマイクを購入、机に置いてみました。そう、まずは開封して置いただけ。
次は、実際に録音してみて、編集作業に挑戦してみたいです。そしていつかは、オーディオインターフェイスも、導入して使ってみたいです。
うー、まだ何もしてないのに、すごくワクワクします。新しいことを始める高揚感って、たまらないですね。
とりあえずその日は、「明日仕事なんだから早く寝なさい」と妻に言われ、マイクを枕もとに置いて寝ました。
おわりに
ポッドキャスト配信の世界への第一歩を、踏み出しました。これからどんな冒険が待っているんでしょうか。
数日で熱が冷めたりしなければ、また続きを書きたいと思います。
読んでくれてありがとう😊 ねむヨシでした。θθ 💤
(続く...のか?)