まどろみ研究室.

読むと心が軽くなる催眠ブログ

驚異のリラックス術「あほ顔メソッド」で深い催眠状態に入ろう。

ストレスに潰されそう、リフレッシュの機会が欲しい、そんなあなたに朗報です。今日からこの「あほ顔メソッド」を実践すれば、いつでもどこでも簡単に最高のリラックス状態を手に入れられます。

電車内で出会った「リラックスの達人」

冬の朝陽が差し込む電車内。ぼくの正面の座席に、そのリラックスの達人はいました。口は半開き、目は少し白目を剥いて天に向けられ、顔の筋肉が完全に弛緩しています。

身体もすっかり脱力し、"ぐでたま"を実写化したようなお姿。冬の陽光に照らされたその「あほ顔」は神々しくすらありました。

天に召されてないか心配になりましたが、よく見ると静かに呼吸しています。これぞ究極のリラックス状態ではないか。そう感じました。

「あほ顔メソッド」の誕生

待てよ?彼女のアーサナ、つまり「ぐでたま姿勢」と「あほ顔」を真似ることで、深い静寂の境地に至れるのではないか?そう考えたぼくは、彼女を徹底的に観察しました。そして帰宅後、その姿を椅子に腰掛けて再現してみたのです。

直感は正しかった。開始後、暫くすると理性が鎮まっていくのが実感できました。あほ顔が深まるほど、深い変性意識状態に入っていきます。これはすごいぞと。その後も自己実験と改良を繰り返し、完成したのが「あほ顔メソッド」なのです。

「あほ顔メソッド」とは

「あほ顔メソッド」とは、深くリラックスしているときに無意識に現れる「あほ顔」を、意識的に作り出すことで、深い催眠状態に入る手法です。シンプルですが非常に強力です。

やり方

  1. 目を上に向ける
  2. 顔の筋肉を脱力させ、口を半開きにする
  3. 全身の力を抜く
  4. 自分の名前を呼ぶ(潜在意識に呼びかける)

眼をできるだけ上に向け、額や髪の生え際を見るつもりで。目をつむっても構いません。深く静かに呼吸します。

頬やアゴの筋肉を徹底的に脱力し、口を半開きにします。考えうるかぎり最も「あほ」な顔を目指してください。

「アホに、アホに、もっとアホに。彼岸を越えてもっとアホに。」そんな感じです。大丈夫かなこれ。

そして自分の名前を、優しく呼びかけます。自分の潜在意識に呼びかけるんですね。

あほ顔の効果

この画期的なリラクゼーション法の具体的な効果として、以下のようなものが期待できます。

  • ストレス解消・リフレッシュ効果

日々の仕事や生活での緊張からくるストレスを瞬時に解消できます。気分転換をしたいときにも最適です。オフィスでこっそり実践したり、家でぐっすり眠る前に行うと良質な睡眠が取れます。

  • 集中力・創造力アップ

リラックスした状態で脳を休めることで、かえって集中力や創造力が高まります。アイデア力の源となる無心の境地に簡単にアクセスできるようになるでしょう。

  • 自己探求・瞑想の補助

自分の内面と対話しやすくなり、自己探求や瞑想の効果が増幅されます。潜在意識にもっと簡単にアクセスできるようになります。

  • 美容・アンチエイジング効果

顔の筋肉を緩めることで、表情筋への刺激が緩和され、しわやたるみ防止につながります。全身の緊張がほぐれるので血行も良くなり、健やかな肌を保てます。

応用編

さらにリラックス効果を高めたい場合は、以下の上級編をお試しください。

  • 瞑想やヨガと組み合わせる
  • 自己暗示や自己催眠を加える
  • 音楽や香りで五感に働きかける

注意点⚠️

「あほ顔メソッド」は極めて有効なリラクゼーション法ですが、いくつか注意が必要です。

  • 場所や状況に注意する

あほ顔メソッドは、公共の場所や人前では控えめにした方が良いでしょう。あなたの「あほ顔」が周りの人を不安がらせたり、失礼に当たる可能性があります。また、「あほ顔」には、百年の恋をも一瞬で粉砕する破壊力があります。個室やプライベートな空間で実践するのが無難でしょう。

  • 無理に長く続けない

目を上に向けすぎたり、顔の筋肉を長時間強く緩めすぎると、頭痛や肩こりなどの不調を招く恐れがあります。リラックスしすぎて、しばらく「あほ顔」のまま戻らなくなる可能性もあります。適度な時間で終了し、次の機会に続きを行うよう心がけましょう。

まとめ

初心者でも簡単に始められる「あほ顔メソッド」。ぜひ日課に取り入れて、最高のリラックスを手に入れましょう。ストレスフリーな人生が待っていますよ。

今日も読んでくれて感謝です。 ねむヨシでした。